ナポリ、シチリア遺跡探求旅行

 皆様ご無沙汰しています。無事(?)旅行から帰って来ました。

タイトルを見るとおおよそ新婚旅行らしくないタイトルですが、遺跡好きの
私たちには美味しいお料理と、すばらしい保存状態の遺跡の数々と
どっぷり2000年前にタイムスリップしたような気分を満喫でき
とっても満足のいく新婚旅行になりました。

あ、新婚旅行らしくないハラハラ、ドキドキもかなり体験しましたが
それはそれで、いい思い出になりましたよ。

写真の感度を上げるために、枚数制限があり、あまりお料理の写真は
取れなかったのですが、旅行記を書いていきたいと思います。

今回の目的は「念願のポンペイの遺跡とシチリア島に保存されている
ギリシャローマ時代やもっと古い遺跡の数々を見てくること。」
副題に私は「シチリア島のウニのスパゲティーと
美味しいお料理。美味しいワインを飲んで、魚介のクスクスを食べる」
とも付けて加えておきました。


本当は一気にグラナダからローマに飛んで、その日のうちにナポリ入りしたかった
のですが、日付の関係や、時間の関係でマラガからの夕方の便でローマ
着、ローマに一泊して次の日ナポリへ。
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頭の中に「世界の車窓から」のテーマ曲とナレーションの人の声が
がぐるぐるとエンドレスで流れる中、ローマはテルミニ駅を出発

同じボックス席で一緒になったナポリ人の女性と、シチリア人女性
陽気なアルジェリア人男性達と楽しく話しながら過ごしました。

車窓から見える景色はなんとなくスペインと似ているような、でもやっぱり
緑が多いです。凄く真新しいっていう景色ではなかったけどコレからの
旅の期待をかきたててくれるものでした。

イタリアはアンダルシアと違って夕暮れが早く、そんなことすっかり
頭になかった私たちは到着の17時半には結構真っ暗になってしまった
ことと、知り合いのシチリア人女性や、ナポリの近くのサレルノ出身の
イタリア人たちに散々「ナポリはすっごく危険だよ。」と聞いていた事で
すっかり怖気づいてしまいました。

同じボックス席のナポリ人女性が「バックは前に、人前でぜったい
バックの中身を見られたり、お財布を取り出したりしないこと!、あと
ゴールド系の貴金属は身につけちゃダメよ!」とアドバイスしてくれ
でも、なぜだか「ホテルまではそのあたりならバスが便利よ。」なんて
?なアドバイスをしてくれたのですが、地元の人じゃない私たちは
とりあえず最初はおとなしくタクシー使いました。

タクシーは自分達で信用の置けそうな公共タクシーを拾い、やっと
街中へ。

そして、初めて行ったナポリの街、そこは



「カオス」という名前がふさわしい混沌と
したものでした。



何でこんなトコにホテルをとっちゃったの?と思われるような地区に
向かってタクシーの中ながらもバックを身から話さないようにし、渋滞の
中、信号なんか全く意味の成さない中の割り込み割り込みの運転
横からバイクは割って入ってくるし、そりゃアもう凄いものでした。

ちなみにタクシーの運ちゃんが番地を間違えて、とんでもない
小さい入り組んだ路地のところで「ここだよ。でもこんなトコにホテルあるの?」
と心配されてしまいました。番地違いに気づきもうちょっと大通りに近いはず
といったとき「そのほうがきみたちのためだよ。ここは危ないよ。」といわれ
二人ともすっかり怖気づいてしまったのでした。

とにかくドコもかしこも古い!アンティークなんじゃなくって「古い」んです
リスボンや、ポルトの危険であろうといわれている古い地区なんかまだ
きれいな方で、それよりもっと古くって退廃的な感じ。
車のクラクションの音かそれに負けない話し声。

とっても生きてるな~、ここの人たちって、、、

と感じるようなエネルギーいっぱいのところでした。

どうにかやっとこさっとこ着き、ホテルも見つかって、タクシーの運ちゃんに
「しっ! こんな所で財布を出しちゃだめだ!」と隠されながらお金を
こっそり払いホテルの中に。

外のボロッちい感じとは打って変わってのおしゃれな作りの
ホテルと親切なスタッフに迎えられほっと一息つきました。


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夕食はホテルのスタッフに美味しくて安いところを聞いてやっぱり
本場のナポリピッツァのお店に。
本当はafricaさんお勧めのピッツェリアに行きたかったんですけどね(涙)もう結構遅い時間だったので断念しました。


貴重品は全て金庫に預けて、必要なお金だけもって出かけたので
写真も何も取れませんでしたが、想像以上のお味。グラナダの
ナポリピッツァのお店Hola Pizzaによく似た感じでしたがやっぱり
本場の水牛のモッツアレラを使ったピッツアは最高に美味しかったです。

安いのにとんでもない大きさで、二人で一つづつなんて食べきれない
なんてフーフー言いながら食べました。

宿に戻ってすっかり疲れてしまった私たち。その日は次の日の
メインイベント「ポンペイ訪問」の為早めに寝ました。
とかいって、通りのバイクと、人の話し声であんまり寝られなかったんですけどね 

続きます。

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イタリアは南が楽しい!―ナポリ、シチリア、サルデーニャ (知恵の森文庫)