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zoom RSS Puchero de San Anton

<<   作成日時 : 2008/01/28 20:51   >>

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約2週間ぶりに、グラナダへ行ってきました。

寒暖の差が激しいグラナダ、しばらく来ないうちに暖かい
日も何日か続いたらしく、寝ぼけたアーモンドの花がところどころ
咲いていたりして、真っ白に雪化粧したネバダ山脈とあいまって
すばらしい景色が堪能できます。 来週末からうちの母が遊びに
来るので、きっとこの景色を見てため息をつくことでしょう。

ところで、日曜日はサクロモンテに住む彼の従兄弟のお父さん方の
おばあちゃんにお呼ばれして、この時期に作られる
「Puchero de San Anton」という特別なコシードをいただいてきました。

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あ、Pucheroってアンダルシアで呼ばれるコシードの事です。

この時期は寒さが厳しいのでMatanza(マタンサ)といって
チョリソーや生ハム、モルシージャなどが作られる時期なのですが
そこで出た、豚の顔の皮やら耳、等などを使ってコシードが作られます。
しかも、動物の守護聖人であるSan Antonの日(約一週間前でした)
近くに作られる事からこの名前がついているようです。



ところで、コシードと聞くと油べったりな「カロリー爆弾」なお料理を
想像してしまいがちですが、なんのなんの! 

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 スープは白濁した豚骨スープ、フェンネルを主体としたハーブで軽く煮込み
ガルバンソ豆、米、そしてもちろんグラナダ料理には欠かせない
「ソラマメ」が煮込まれています。
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意外と脂っこくなくてさっぱりとしたスープです。

でも、コレだけじゃないんです。 第二段として、この後おなじみ
「プリンガ」といってだしをとるのに使ったお肉類や
茹でたモルシージャなどを食べるのです。

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私は一皿目でお腹一杯だったので、切れ端をちょっぴりだけ
いただきました。

4,5家族が集まって、皆でワイワイ飲んだり食べたりしながら
「街で食べると20ユーロはとられるぞ!」「18ユーロってのを
見たぞ!」 「日本ではこういうの食べる?」なんておしゃべり
しながら、その時期独特の雰囲気を味わいました。

グラナダ市内でも今時期食べられる見たいなので、興味のある方
いつか見かけたら、ぜひためしてみてくださいね。
ちなみに「Olla de San Anton」などとも呼ばれています。
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ちなみに来週はSan Ceciliaでサクロモンテの
バディアというところでお祭りが開かれるそうです


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
南欧は豆をよく使いますよね。とんこつスープでいただく料理、温まりそうですね。こちらの人たちって、どの部分も無駄なく料理する術を知っていますよね。
ひとみん
2008/01/29 07:00
ひとみんさん

確かに、豆類をよく食べますね。 ポルトガルではどんな種類の豆を使いますか? 
スペインの豚料理を見ていると、日本人がマグロのかぶとや目玉まで食べてしまうのによく似ているなと思いました。
maerilla
2008/01/30 04:08
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