Venta del Molinillo

アクセスカウンタ

zoom RSS Lomo de orza 肉の保存食

<<   作成日時 : 2007/11/17 06:33   >>

トラックバック 0 / コメント 3

 11月になってグラナダも夜は気温が0度近くまで
下がってきたからでしょうか。 彼のお母さんが
「そろそろ、例のアレ、作ろうか?」と言ってきました。

まだちょっとチョリソーやソーセージ作りには早いのですが
例のアレとは「Lomo de orza」(ロモ デ オルサ)という
お肉のアドボみたいなものです。
コレが結構長持ちするんですよ。

材料(大量にに作って保存する用なので、比率を変えて
    作ってみてください)

 豚肉(ロース) 約3,5キロ
 ニンニク 丸ごと一つ
 オレガノ 大きく一つまみ(親指、人差し指、中指でつまんで)
 乾燥パプリカ(丸ごとのもの)大 5〜6個
 粒胡椒 10粒くらい
 荒引き胡椒 小さじ1
 白ワイン 300〜350cc
 パプリカの粉(辛い方) 小さじ1
 塩少々 

 お好みで コニャック 少々、白ワインビネガー少々

作り方 

 1、ニンニクはひとつづつ離してフライパンで乾煎りしておきます。
 2、乾燥パプリカ丸ごとはへたと種の部分をとって汚れを取り
 ゆでておきます(茹で汁は捨てておく)
 3、豚ロースを約5cmの厚さに切っておきます

 画像



 4、切った豚ロースに十分塩をしておきます

 画像



 5、1と2及びその他のオレガノなどの調味料を全てミキサーにかけます

 6、お肉と満遍なく混ぜ、タッパーなどに入れ漬け込み冷蔵庫で最低
   2〜3日ねかせておきます。
   
 画像



 画像
 


 残念ながら、この次の日セビージャに戻ってこなければならなかったので
 完成品は無いのですが、この後

 7、中華なべなどの深いフライパンにお肉をいれ、すっかりかぶる
   までオリーブオイルを入れ中火〜弱火でじっくり加熱します。

 8、火が通ったら冷まし、加熱したオリーブオイルごと一緒に
   深めのガラス瓶や容器に入れ冷蔵庫で保存します。(別に
   冷蔵庫じゃなくても、涼しいところにおいておけば長持ち
   するそうです。(周りのオリーブ油が酸素を完全に遮断しているので
   腐りにくいとのこと)

   好きなときに取り出して、スライスしてお酒のおつまみや前菜に
   (漬け込んで加熱すると2〜3センチくらいの厚さに縮みます)

 昔は、冷蔵庫なんか無かったので、コレを作ってお肉を保存して
 いたんだとか。

 ちなみに、ロースじゃなくって、スペアリブで作っても美味しいですよ

 寒くなってきた頃作るのがお勧めです。

 ぜひお試しください。

 画像


 先週末のグラナダの夕焼け。
夜明けはセビージャが素敵だけど、グラナダの夕日はいつも本当に美しいです。


 
人気ブログランキングへ


 にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ

 
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ポルトガルにも似たような感じの料理がありそうな・・・こっちはパプリカふんだんに使いますよね。なるほど、昔の人はこんなふうに保存もしていたんですね。
ひとみん
2007/11/17 20:20
今日たまたま『ロカリア』のイギリス人の料理番組みて思いついたんですが、これをベ-コン風にしてサラダにして食べても美味しいんじゃないかと思いつきました。
スペインに帰ってきたら作ってみようかな?
その前にmaerillaさんに教えていただいたおすし屋行きます。
nena
2007/11/18 05:51
ひとみんさん

同じイベリア半島だから似たようなお料理はあるかもしれないですね。パプリカも典型的な家庭の風景として玄関先につるされていたりしますし、、、でもアレを実際使うとは思っていませんでした、ずっと飾りだと思っていたんですよ。

nenaさん

確かに、サラダにあいそうな感じです。塩を多めに振って濃い味に仕上げるといいかもしれません。ぜひお試しください。長くもつから大量に作っても良いですし。

おすし屋さん堪能してきてくださいね〜!私の分まで沢山食べてきてください(笑)
maerilla
2007/11/18 08:34
Lomo de orza 肉の保存食 Venta del Molinillo/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる