Venta del Molinillo

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zoom RSS スペインの老人施設での話し

<<   作成日時 : 2007/10/23 02:31   >>

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 先日も書きましたように、スペインの老人施設でお年寄りの
お世話をさせていただいている日々です。

施設はカトリック教会関係の組織が運営しているスペイン各地に
同じ名前で病院や老健施設あると思うのですが、私がいるところの
建物の歴史はかなり古く16世紀に設立された旧病院を施設として
使用しています。

最初はとにかく、まるで骨董博物館か美術館の中で働いているようで
置いてある飾りも価値のありそうな物が沢山。

壊れたり、盗まれたりしないのかな、、、と思ったものですが、入っている
お年よりも昔、教会関係で働いていた方々や、信心深い方々ばかりなので
その辺は大丈夫なのかなと思いました。

さて、堅苦しい事は抜きとして、今回は今日起こったちょっとした
ハプニング。

 実習生は朝、慣例として一定の場所や方々を毎日振り分けられ
シャワーのお世話から着替え、カフェテリアまで自立フ度合いに
よってお手伝いするように決められているのですが、朝一番
最初に行ったらまずやらなくちゃいけないのが「4階の個室に住む
94歳のJさんを起こしに行く。」です。
くるくるパーマの完全白髪、お肌のお手入れも欠かさず、高い
クリームと洗顔フォーム使ってんのよ。と色々見せてくれる
94歳とは思えないつるつるお肌の持ち主の面白い女性です。
話しだすと長いけど、、、。(笑)

 ノックして、起きていたら良いし、起きてなかったらベットに座って
目が覚めるまで起こす事になっています。

以前、「もう起きたよ。」と半身ベットから身を起こしていたので
安心して次の部屋に行ったら2度寝されてしまい、結局朝10時半に
なっても朝食に降りてきていないという事態に陥り行ってみたら
まだ寝てたということもありあせったので、それからは目が覚めていても
ちょくちょく様子を見に行くようにしています。

コレが持病がない方だったら別にのんびり降りてきて朝食抜きでも
良いのですが(あまりお勧めしないですけど)糖尿病を患っていて
インシュリンを打っている彼女の場合、早くても遅くても朝は
大体同じくらいの時間にインシュリンをうってもらって朝食は
とってもらいたいわけです。(そうじゃないと血糖コントロールが
めちゃくちゃになっちゃうから)。

ここのところ、8時半に行くと半分寝ぼけながらもベットに座って
ボーっと着替えをしているか、タンスをごそごぞ探して何かやっているか
なのですが、今日の朝もブラウスは着て下はスリップでタンスを
ごそごそ。 私が入っていったのにも気づかない様子。とりあえず
しっかり目覚めているようなので一安心して、次の部屋へ、、、。
一度話しにつかまるとエンドレスに語られるので、、、。(笑)

その間に他の人のシャワーも着替えもすませて、いつもは館内放送で
呼ばれる別の館の利用者さんを呼ばれる前にカフェテリアに連れて行き
今日は順調順調! 私も結構働くねぇ、、、。なんて思っていたのですが


そういえば、Jさんもう朝食に降りている頃かしら、、、。と思い
カフェテリアを見渡すも、あのおなじみの白髪パーマ、瓶底メガネ
姿が見当たりません。


「、、、、、、。」









まさかね、、、、、、。









でも、洋服着てたから、のんびり準備してそろそろこっちに向かって
いるのかも。





念のため彼女の部屋を覗いてみる事に。







ドアを開けると中は真っ暗。 







「良かった、入れ違いになったんだ。」







と思いベットの上に目を走らせると














、、、、、、、、、、、、寝てる(涙)







続きます。


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